枕の知識

【枕の必要性】快適な睡眠のための枕とは?

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仕事や家事、学校など毎日忙しいですよね。

疲れが溜まっている人がほとんどだと思いますが、休養は取れていますか?

人間の三大欲求は性欲、食欲、睡眠欲です。

社会を生き抜くうえでも、日々のパフォーマンスを高めていくためにも休養、特に睡眠をとることは大切ですよね。

その睡眠に置いて重要アイテムである「枕」について詳しく紹介していきたいと思います。



なんで枕が必要なの?

なぜ枕が必要なのでしょうか?

枕には様々な役割があるんです。

骨格の形を整える

まず、骨格の形を自然な形で保つためということが挙げられます。

それは、人間の骨格がS字に曲がっていて、寝ている時にもそのS字を自然に保つ必要があるためです

その役割を果たすのが「枕」です。

人は成長の過程で、次第に「枕」を必要とするような骨格となり、その骨格を守るために「枕」が必要になると考えられています。

生まれたばかりの乳幼児は、骨格が頸椎・脊椎にかけて一直線なので、「枕」を必要としません。

やがて1歳頃に2本の足で立って歩くようになります。

立つことによって重力が垂直にかかるようになると、頭部や人体上部の重みをきちんと支えるために、それに応じて骨格もS字に形を変えていきます

頸椎は(動的な動きの関係から)頭部に対して真下ではなく、やや斜めに接続しており、背骨に対しても前かがみになっています。

これは人体の横からのレントゲン写真を見ると顕著にわかります。

人間は骨格がS字に発達しているため、直立した姿勢をそのまま横に倒してみると、首と床との間に、隙間ができます。

つまり、この部分を適度に支えることができる枕が、理想というわけです。

骨格が曲がった状態で長時間過ごすと一部の筋肉が緊張した状態になりやすく、痛みの発生源ともなります。

したがって、睡眠中は「まくら」で、できるだけ骨格を本来の自然な形に支え、安定した睡眠をとることが重要なのです。

また、就寝時には頭の重さを支えている「頸椎」も安定させる必要があります。

頸椎の支えがないと、肩こりの原因にもなります。

頸椎を自然な形・配列で支えることで脊椎神経の圧迫を軽減します。

頸椎は複雑な動きができる分、軟骨の摩耗などのダメージが発生しやすい部分です。

「まくら」を正しく使うことで、頸椎のゆがみでおこる様々な症状(例えば首や肩の「こり」)が起きにくくなります。

枕の高さがあっていないと起こる諸症状の防止

枕は頸椎の形状を保護するという重要な役割も担っているのです。

また高さの合わない枕や素材の合わない枕を使うことにより、不眠の原因になることもあります。

※ベッドやマットレスなど寝室環境も関わってくるため、すべての原因が枕にあるわけではありません。

枕の高さが合っていないと・・・

・肩こり
・頭痛
・手足のしびれ
・首痛
・寝違い
・めまい
・顔のむくみ
・いびき

などの障害が発生しやすくなってしまいます。

これらの症状がある場合は、枕を見直してみるといいでしょう。

頭の高さを心臓より高い位置で保つ

睡眠中、枕がないと、頭部が心臓より低い位置になりがちです。

そのため頭部に血液が集中し、うっ血した状態になるため、ゆっくり休むことができなくなります。

枕を使用して心臓よりも頭が高い位置に来るようにすることで頭部に血液が集中することを防ぎ、しっかり休めるようにする役割があります。

しっかり身体を休めるためには枕が重要なのです。

気道の圧迫を防ぐ

マットレスの柔らかによって違ってきますが、頭の位置が低くなっていたら、首に角度が付いてしまいます。

そのような状態になれば『気道』が圧迫されてしまいます。

この気道は呼吸をするために必要な場所なので、気道が圧迫されたら呼吸をする事が難しくなります。

イビキをかく原因になりますし、睡眠時無呼吸症候群を引き起こす場合もあります。

睡眠時無呼吸症候群は睡眠中に呼吸が何度も止まってしまう危険な症状です。

枕無しで寝ている時に、呼吸が一時的に止まってしまうといった場合には枕が必要でしょう。

寝返りを打ちやすくするため

寝返りの多くは頭部と腰を支点としておこなわれます。

特に頭部を支点にする寝返りは、少ない力で簡単に動くことができます。

寝返りは、動くときに覚醒を伴うため、良い「まくら」を使用し、寝返りの際にできるだけ力を使わずに動けることが重要です。

良い枕というのも、枕が柔らかすぎると身動きが取りにくくなるので、柔らかすぎない枕を選択することが必要になります。

睡眠中のわずかな目覚めを目覚めと認識しにくくなり、寝返りで睡眠を妨げる事が少なくなります。

寝返りで睡眠を妨げることなくぐっすり眠るためにも枕が必要です。

枕無しで寝てしまうと、、、

首に負担をかけ、首が緊張した状態が続いてしまいます。

そのため、寝返りをうつ事が難しくなるので、背中や腰に大きな負担をかける事になるのです。

枕無しで寝た場合に背中や腰が痛くなった場合には、寝返りをうつ回数が少なくなっている可能性が高いので、注意が必要です。



心理的効果のため

よく『旅先で「まくら」が替わって眠れない』などの話を聞きます。

いつも使っている枕は旅先などで使う枕より安心感があると思います。

寝ているとき、「まくら」は多くの感覚器がある顔の最も近くにあります

そのため使用感も含め、感覚的な作用で脳に記憶されていることが多々あるようです。

また、「まくら」をすることは頭部をサポートし、位置を一定に保つこともありますので、心理的に安心感が生まれます。

睡眠にとって「安心」をするための「まくら」は非常に大切な要因なのです。


自分に合った枕の必要性 まとめ

・骨格の形状を保つ

・肩こりなどのリスクを軽減する

・気道の圧迫を防ぐ

・寝返りを打ちやすくする

・精神的効果

これらの要因のため、枕は重要なアイテムなのです。

肩こりや首こりなどがひどい・なかなか寝付けない・疲れが取れない・いびきが酷いなど、睡眠に関する悩みを抱えている方は一度枕を見直してみてはいかがでしょうか。

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